5月の初め、恒例の親子遠足です。
「落ち葉の森」とみんなは呼んでいますが、釈迦が岳へ登る中尾根の道の途中地点です。
三年目の我が子は、何回も来ているお馴染みの場所。着くなりリュックを放り投げてお気に入りの遊び場に走って行きました。
母たちはしばし寝転んで、空を見上げながらぼーっと。井戸端会議、山の中だってできます♪
折り重なる柔らかい若葉の緑が目に優しく、ふと、隣にいたお母さんが「レースみたいやな。」って。
街では聞かない鳥の声と、季節を巡ったふかふかの地面の感触と、土や若葉の匂いと...
五感がフル回転する場所です。
子供たちには、倒木が遊び場になり、昔の炭焼き跡は、まるでアトラクションのようになり、きっといつもは静かな山の中が、賑やかになりました。
このような場所に子供たちを委ねることができるなんて最高です!
今回、三回目にして、息子は私をまだ見たことのない少し遠い場所に連れて行ってくれました。水が染み出して小さな川になっている場所があったんですね。
また何度も訪れたいなぁ。我が子、道案内はばっちりだと思います。
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