森の風でお世話になって、10年程たちます。
私は自分で言うのもなんですが、子どもの頃、とてもいい子だったと思います。
そんな私が母になり、もう大変!
自分に足りないものを、子どもに願い、
「自分の気持ち、意見が言える子になってほしい」と願いました。
願った通りに、息子は自分の気持ちを私に伝えてきます。
でも、私は、それを受け止めるのが、もう大変だったのです!
そんな中、森の風と出会いました。
自分を助けるためにも、子どもに少しでもいいことと思っても、
わたし自身がわからなくて、思った通りできなくって怒ったり・・・
家のお仕事や、子どもと過ごすこと、日々いっぱいいっぱいで溺れそうな毎日。
愛がないね…と声をかけられたり、うまく育てられないんだね…と残念がられたり…そんなこと言われても、「これで精一杯なんですーーーー!!」と心が叫んだり、本当にあっちでもこっちでも泣いていました。
でも、子どもとの日々は続きます。
父母会の活動や、日々の子ども達の様子、オープンデーや田んぼのお仕事で園の暮らしを感じたり、園長先生主催のセミナーや聖書の会、お母さん達との雑談や一緒にご飯を食べたり、、、
「たのしい」と一言にはくくれませんが、
それらすべてで私が出来ている様な、、
いろんなことに気づかせてもらってようやく、毎日を溺れずに子ども達と暮らせています。(でも、順調に問題は起きますが笑)
今思うと
愛の伝え方がわからなかったなぁ…
子どもの何を信じたらいいのかわからなかったんだよな…
子どもの話、聴けなかったなぁ…
私が伝えたいこと、うまく伝えられなかったなぁ…
いろんな私の不安を子どもにぶつけてしまってたなぁ…
本当に申し訳ない気持ちと、それでもお母さんを好きでいてくれてありがとうという気持ちと。
息子たちは、私の生きていく上で欠けていることを教えてくれているんだなと本当に有難いです。そして、今でも問いかけてくれます。
この12月に汐見先生が、菰野町に来てくださいます。
汐見先生の言葉にも、元気をもらったり、ヒントをもらいました。
数年前のWEB講演会で、
LIFEには
命・暮らし・いのちは輝きたいものであって、いのちの物語という意味ある
その子にしかできないいのちの物語がある。
子ども理解(understand)って言葉があるけれど、
そのいのちの物語の支えどころ(ポイント)を知るっていうことなんだ。
カテゴリーに分けていろんなことを考えたり、学んだりするけれど、
切りとったり、わけると、本当のことがわからない自覚を持つこと。
分けたら→わからない→つながりを意識すること
というのが心に残っています。
森の風での暮らしは、自然の営みの中でつながっていて、
その中で、人と人もつながっていて、そこに暮らしがある。
先のことばかり考えて、不安で仕方なく、今を生きることが難しかったのですが、私の求めていることは、目の前の暮らしにあって、私の中にあるんだと気づかせてもらいました。
今回は、どんなお話がお聞きできるのでしょうか?
汐見先生の物語のようなお話の中で、
お一人お一人にきっと今、響くお話があるのではないかと思います。
是非、ご参加ください。お待ちしております。
卒園生の母 M・M
私は自分で言うのもなんですが、子どもの頃、とてもいい子だったと思います。
そんな私が母になり、もう大変!
自分に足りないものを、子どもに願い、
「自分の気持ち、意見が言える子になってほしい」と願いました。
願った通りに、息子は自分の気持ちを私に伝えてきます。
でも、私は、それを受け止めるのが、もう大変だったのです!
そんな中、森の風と出会いました。
自分を助けるためにも、子どもに少しでもいいことと思っても、
わたし自身がわからなくて、思った通りできなくって怒ったり・・・
家のお仕事や、子どもと過ごすこと、日々いっぱいいっぱいで溺れそうな毎日。
愛がないね…と声をかけられたり、うまく育てられないんだね…と残念がられたり…そんなこと言われても、「これで精一杯なんですーーーー!!」と心が叫んだり、本当にあっちでもこっちでも泣いていました。
でも、子どもとの日々は続きます。
父母会の活動や、日々の子ども達の様子、オープンデーや田んぼのお仕事で園の暮らしを感じたり、園長先生主催のセミナーや聖書の会、お母さん達との雑談や一緒にご飯を食べたり、、、
「たのしい」と一言にはくくれませんが、
それらすべてで私が出来ている様な、、
いろんなことに気づかせてもらってようやく、毎日を溺れずに子ども達と暮らせています。(でも、順調に問題は起きますが笑)
今思うと
愛の伝え方がわからなかったなぁ…
子どもの何を信じたらいいのかわからなかったんだよな…
子どもの話、聴けなかったなぁ…
私が伝えたいこと、うまく伝えられなかったなぁ…
いろんな私の不安を子どもにぶつけてしまってたなぁ…
本当に申し訳ない気持ちと、それでもお母さんを好きでいてくれてありがとうという気持ちと。
息子たちは、私の生きていく上で欠けていることを教えてくれているんだなと本当に有難いです。そして、今でも問いかけてくれます。
この12月に汐見先生が、菰野町に来てくださいます。
汐見先生の言葉にも、元気をもらったり、ヒントをもらいました。
数年前のWEB講演会で、
LIFEには
命・暮らし・いのちは輝きたいものであって、いのちの物語という意味ある
その子にしかできないいのちの物語がある。
子ども理解(understand)って言葉があるけれど、
そのいのちの物語の支えどころ(ポイント)を知るっていうことなんだ。
カテゴリーに分けていろんなことを考えたり、学んだりするけれど、
切りとったり、わけると、本当のことがわからない自覚を持つこと。
分けたら→わからない→つながりを意識すること
というのが心に残っています。
森の風での暮らしは、自然の営みの中でつながっていて、
その中で、人と人もつながっていて、そこに暮らしがある。
先のことばかり考えて、不安で仕方なく、今を生きることが難しかったのですが、私の求めていることは、目の前の暮らしにあって、私の中にあるんだと気づかせてもらいました。
今回は、どんなお話がお聞きできるのでしょうか?
汐見先生の物語のようなお話の中で、
お一人お一人にきっと今、響くお話があるのではないかと思います。
是非、ご参加ください。お待ちしております。
卒園生の母 M・M
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