9月23日 秋分の日


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森の風こども園卒園生、在園生が集まり、子どもたちのフィールドである「しぜん学校」の森の整備を行いました。

園長先生曰く、まるで「同窓会」のよう。
仕事を終えたあとのお味噌汁は格別で、園長先生からのプレゼント。子どもたちが手を働かせて作ってくれました。

色々の仕事を、それぞれの場所で笑いながら楽しみながら行いました。
森には風が吹き抜けて、木も人もみんな笑っていました。

この日、参加された卒園生のお母さん、お二人からこの日の感想をいただきましたのでご紹介します。





森の整備

我が子が卒園し数年経ちます。

毎年3月に森の整備活動がありますが、今年は9月23日にも開催されました。

しぜん学校へも行く機会も減りましたが、森に入ると在園だった時の気持ちになります。
顔見知りの子供やお父さんお母さん、お互いの子の成長を喜び、近況を報告し合いながら、一緒に手を動かす…。
なんだか、親戚に会っているような感覚です。

整備の作業中、在園のお母さんと立ち話をしたことで、このブログを書くキッカケとなりました。
同じ園時代を過ごしたことは無かったのですが、世代が違っても繋がりを持てるのは嬉しいことですね。


小4母H





今日は秋のお彼岸
恒例の森の整備です。

在園の頃は毎日会って、
父母同士コミュニケーションがとれていたけれど、
卒園してからは
自然学校の森の中で月に1,2回
すれ違い様に「元気?」
と言葉を交わす程度になっていて、
慢性的に森風ロスになっています。

森の整備は
園長先生が言われる通り
同窓会の様で、
本当に楽しみにしている行事です。

前回の春の森の整備では
在園の期間はかぶってないけど、
話がとても盛り上がって
気が合ってしょうがない先輩母ちゃんに出会いました。
最近では一緒に趣味を楽しんでます!

森風の卒園生の親
というだけで、
もうすでに共通の言語が存在する感覚。

これは凄いです。

もしかしたら、
今後も4学年以上上、下の父母との出会いがあるのかもしれません。

子供だけではなくて大人にも
人生を根幹から揺るがす様な
経験をさせて頂いた場所
それがみんなの森風です。

その見えないチカラに
終わった後も
ずっと動かされている様に感じる
秋のお彼岸でした。

2年生母F

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