毎年恒例の親子登山、父母と子どもたち、先生方総勢50人以上で"落ち葉の森"を目指します。


朝九時半、みんなで輪になって、さあ出発。



登山開始、あ〜本当にいいお天気。赤や黄色に色づき始めた森や、その間からのぞく空の青さにこれからの登山がワクワクしてきます。



先生の合図で山！やま！川！かわ！とさけびながら楽しすぎる準備体操です。大人たちもなんだか楽しそうと体で山を作っては、初めてのことににやにや。子どもに戻る魔法をかけられたみたいな気持ちでした。




さー登るぞ、え、結構がっつりだね〜
おひさまさん、おそらさん、はやいなぁ、かっこいいなぁ。
もりさんのみんなも頑張ってるなぁ、大人同士の話も楽しいね。



ついたぁー！
わぁーここが落ち葉の森！！と見回しているうちに子どもたちはどんどん遊びだす。
高いところまで登ってダンボールやシートに乗って滑り落ちたり、大きな木を何十本も集めてお家を作ったり。
みんなが切ってくれたお野菜たっぷりのお味噌汁を、先生が作ってくださった。あたたかくて、おいしかったなぁ。
ごはんがおわるとまだまだ遊びだす。
落ち葉のお風呂に入ったり、枝に色づく落ち葉を飾ったり。太陽や森や光の笑い声まで聴こえた気がしたよ。



帰りのほうがあぶない、だからこころと足をくっつけてくだろうね、の言葉がけ。
子どもたちに伝わる言葉、先生方の言葉選びはいつ聞いてもすてきです。

なんだかかっこいいもりさんのせなか。たくましい背中についていく大人たちのこころもほかほかしてきます。



下山、あ～ほっとした！！無事みんなで降りてこれました。

次は木の葉が赤くなる頃にまた来よう！
来よう来よう！また遊びに来るからね。
そう言い合っていた子どもたち、ほんとだね、ワクワクするね、嬉しいがいっぱいでした。素敵な時間をありがとうございました。


大地　もり　Sの母