汐見先生・小西貴士さん・嘉成頼子園長のzoom講演会のご視聴ありがとうございました❤️


2020.7.4  お寄せいただいた感想



とても深い、深い学び多きお話をたくさん聞かせて頂き、いのち喜んでおります!

また、次の『チキュウニウマレテキタ』からをテーマとしたお話も是非聞かせて頂きたいと思いました。

今回、千葉県からの参加でズームオンラインでなければ貴重なお話も伺えなかったのでとても有り難く感謝の気持ちでいっぱいです。

また、月曜日から手強いコロナ感染予防対策を横に捉えながらも子どもたちと自然あそびを通してたくさんの発見と喜びを共有していきたいと思います。

開催にあたりたくさんの準備を頂きありがとうございました。





ずっと聞きたいと思っていた3名の先生方の対談だったので、このような機会を作ってくださり本当にありがとうございました。聴けば聴くほどまだまだ聞きたい、感じたことを仲間とシェアしたい、という気持ちでいっぱいになりました。

汐見先生のお話にあった「感性」「子ども理解(understand)」の話はとても印象的でした。体というキーワードから、より具体的に深くお話を伺うことができ、とても興味深く、大切にしたい内容でした。

対談の中で、「地球」もひとつの命で、私たち人間はそこに共生しているんだというお話も、自分の中にスッと入ってきました。同時に、コロナウィルスもまたこの地球に共存(共生?)している存在なんだと思いました。環境破壊ばかりしてきた人類は、もしかすると地球にとっては、人間にとってのコロナウィルスのような存在なのかもしれないとハッとしました。

 「都合がいい/不都合」「好き/嫌い」などと分けられない、決め付けられない世界が、自然にはただただ広がっています。人間も自然の一部ならば、人も「良い・悪い」と分けられないよなと思いました。ただ「在る」ということを改めて考えさせられています。

小西さんの本を読んで、「自分が死んだら土に還るんだ」という感想も本当に印象的でした。コロナ禍のなかで、怖くて辛いイメージの「死」が世の中にあふれていますが、「土に還る・自然に還る」と思ったら、私自身すごく安心して肩の力が抜けました。人の体は死んで土に戻れるけれど、人が作った人工物(プラスチックや有害物質)は自然に戻りません。自然である人間が作ったものは自然ではないというのは、どういうことなんだろうと疑問に思いました。

 3人の先生方の生きる指針についてのお話も本当に心に残りました。

とても長くなってしまいましたが、このような深い時間を作ってくださり本当にどうもありがとうございました。運営スタッフのみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました。また森の風のみなさまと菰野の自然に触れたくなりました。



 

無事にwebを開くことができて嬉しかったです。時々画面が凍りましたがなんとか最後まで拝聴しました。

スタッフの皆様ご苦労様でした。そして開催ありがとうございました。

自然保育の話なのですが、遺伝子や腸内細菌、宇宙エネルギー、見えるもの見えないもの、繋がりを意識する。保育を考える上で色々な視点を教えていただきました。

考える体験を神経にさせてあげる

命が元気になる、喜ぶ体験

保育園の日々は子ども一人一人の命の物語をサポートしていると思うとなんだかワクワクしてきました。

汐見先生の「人間をを信じる力」は先生のお母さんの存在があってこそだったのだと解りました。そのように子どもたちの育ちを支えることができたらとおもいます。

ありがとうございました。







この講演会もカレンダーに記入したまま、あきらめていましたら、オンラインの企画! 視聴することが叶い、本当にうれしかったです。

自分の力のなさに、落ち込んで、頑張りがきかない日々です。

そのなかで、嘉成先生にはいつも本質にかえるための大事ななんというか軸に触れさせてもらえること、「にんげんになるため」「ちゃんと成長するための地図がうめこまれてる」という言葉にも、励まされました。。。

汐見先生の、からだ、のお話は、いつも大事にしたいと思っていることの当たり前だけどちゃんと語れていないその部分、ということと、ああ、まさに自分が、「からだ」を大事にできていない、と身につまされます。

「わけたら本当のことはわからないということを自覚しておく」もう少しお聞きしたいです。

そしてゴリさん。今考えておられることを、未完成でも出してくださることのありがたさ。

今、コロナ対策に対峙するものが、どうして経済しかないのか、社会はもっと複雑なのに、と思うことがありますが、解の一つを提示してもらったような気がしました。

そこで保育や教育の変容のお話。自身の考えが整理されていく、方向が見える、という予感と、その前にぐるぐる考えることになるのは必至、という確信・・・粘着力のある思考、していきたいです。

それから「自然を活用した保育」の「活用」という言葉を使いたくないんだけど、行政や園向けには、緑推や自治体ネットワークで使われている、この言葉をつかってきました。全然森の保育を表してなくて、もやもやしてきましたが、やっぱり言葉は大事ですね。

「存在を活かしあう保育」熊本大学の苫野先生のいう「自由の相互承認」と共に、自分の中に落とし込んでいきたいと思います。

育ちの指標。これをどうにか現場の言葉で紡いでいきたいと思います!!気が遠くなりますが。

その他、保護者さんへのあれこれに、学生さんへのあれこれに、自分へのあれこれに、たくさん響くお話が聞かれて、とても有り難い時間でした。

えいじくん、「いのちがよろこぶ」自身には今すぐ思いつかないことに、愕然としました・・・気づきをありがとうございます。

企画運営いただいた委員会のみなさま、本当にありがとうございました。

今後とも学ばせてください。よろしくお願いいたします。





講演会に関わってくださった先生方やみなさん、本当にありがとうございました。

このコロナ禍のタイミングで、今の自分の立ち位置や心の状態に何かモヤモヤしていたものが、先生方がとてもわかりやすく言語化してお話してくださったことで、スッキリしたし、心に大きく響いたものがありました。

自宅で聴いていて周りで子どもたちがドタバタしていてちゃんと聞き取れず間違っていたらごめんなさい

印象に残った言葉は

【根幹のデザイン】SDGsの考え方

【存在を活かし合う保育】

【共生=多様なつながり】

【内なる自然】と【外なる自然】をつなげる

【こどもを理解するとは、支えどころを知る"understand"】です。

講演会のあと、サン=テグジュペリの『星の王子さま』の台詞が頭に浮かびました。

"おとなは、だれもこどもだった。しかしそのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。"

"ものごとは、心で見なくてはよく見えない。いちばん大切なことは、目に見えないんだよ"

目に見えない大切なことを、心で大切にし続けることで、幸せや希望という目に見えるカタチを作り出す(育てる)ことができるんだということを、はっきりと思えました。

本質を見る目を常に持っていられる人になりたいです。

そしてこどもたちにも、そんな人になってもらいたいです。

講演会の先生方の言葉のなかに、優しさがたくさん詰まっていて、困難な時代といわれるなかにも希望がみえた時間でした。

個人的には、小西さんの【根幹のデザイン】の部分に私たちがどう関わっていけばいいのかを、もっと掘り下げて教えていただきたいです。

次回開催に期待しています。ありがとうございました。