3学期が始まり、森の風恒例の新春お餅つきがありました。
お家の人も一緒の一日です。

自然学校に来るなり、みんながそれぞれ仕事を見つけて動きます。

畑でとれた桜島大根をおろす子。
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森の中で薪をひろう子。

木を切る子。
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薪割りをする子。
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火の番をする子。
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いつも通り思いっきり遊ぶ子。


ばらばらに動いているようにみえますが、おいしいお餅の為のワンチームなのです。

母たちはついついおしゃべりに花が咲いてしまいますが、子どもたちは本当によく働きます。
この子達は子どもではなく、小さな人なのだと気付かされます。

蒸し上がったもち米を杵で念入りに潰す作業はお父さん達が大活躍。その力強い姿を応援しながら見る子供たちがとってもかわいかったです。
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次に、子どもたちも順番にペッタンペッタンとリズム良くつきました。見ている子たちからの「よいしょー!」の掛け声もまたかわいかった。
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食後の大草原でのかくれんぼ、子どもも大人も楽しかったです。
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おいしくて楽しい一日でした。

自分たちで籾まきから育てたもち米をこうやってみんなでおいしく頂けるのは本当に幸せなことだなと改めて思いました。

このあたたかい時間がこれからもずっと続きますように。


おひさま母T