心の葉 8枚目

保育の仕事をしながら  時々思っていた。
森の風ようちえんでよかったと。
ようちえんに入園する前に公立保育園に入学していた伊吹。
そのまま保育園を続けていれば、自分の時間は確保でき、保育料も安かった。
その2点については未練いっぱいであったが、ようちえんのママ友の関係を続けたかった。
伊吹はどこでも育っていくよとダンナに言われたものの、ママ友の関係をたちきれず、森の風へ入園。
これからも仕事をしながら ようちえんでよかったと思うことだろう。
皆と出会えてよかった。ありがとう

伊吹 母  T 


心の葉  9枚目

娘がまだ私のお腹の中にいた頃、主人が園長先生と奥井さんと出会い、森の風を知りました。その時から主人はお腹の子は森の風に入園させると決めており、私はなんとも気の早い話だと思っていましたが、森の風について調べていく内に魅了され森の風に通わせたいと願うようになりました。そんなお腹にいた娘が卒園。

ほぼ年子3人弟妹の長女。
たくさん我慢させてきましたが、自然の恵まれた環境の中で生き生きとたくましく成長してくれました。

出来ないことも多く自分で小さなハードルを積み上げていきました。ジレンマが出てたくさん涙も出ました。でもある時出来る時がやってきた。そんな成長のきっかけが自然の中にたくさん転がっていて、自信へと繋がり彼女の軸になって根付いていきました。泣き虫な彼女だけど、どっしりとたくましい心を持つことが出来ました。畑、田んぼ、縫い物、料理、生き物たちが大好きです。暮らしが彼女の中に定着し家でもお手伝いではなく、きちんと働いてくれています。

ある日一番下の子を迎えに行った時、
ブランコに乗って「虹のうた」を大きな声で熱唱しだした娘。
え?そんな大きな声でと思っていたら

隣でブランコを乗ってた子も歌いだし、そのまた隣のブランコの子も歌いだして、大合唱!もちろん初めて会う子どもたち。歌い終わったらそれぞれ違う遊具へ遊びにパァーッと走って行く姿を見て、

あー大丈夫だ! 
森の風のお友達が誰も居ない小学校へ行くのであれこれ心配してましたが、大丈夫なんだと、子どもたちの力を信じようって。気づかせてくれました。

暖かく厳しい自然の環境の中で先生方が、ゆっくりと、どっしりと、子ども達に心を寄せてくれた事に感謝の気持ちでいっぱいです。

ぴかぴか赤いランドセルを背負った彼女の新しい一日が始まります。ありがとうございました。

778fuji

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