当日は五月晴れで、山々の緑と青空とのコントラストの美しさを車中で堪能しながら、集合場所へ向かいました。
おひさまさんになった息子は、通称「落ち葉の森」までの山登りにやる気満々。
目的地までしっかりした足どりで進んだ息子に、成長したなぁと感じたのも束の間、枝につまずき、口の中まで土だらけになるほど派手に転んだ息子は大泣き。
朝の会もままならず、大変な1日になるなぁと感じていました。
ですが、先生の「みんなでここに村を作ろう。」という提案に、息子も次第にやる気に。
疲れたと言いながらも、枝好きの息子は長い枝、太い枝を頑張って運び、私と一緒に枝の家を完成させ、その中でご機嫌にお昼ご飯を食べました。
昼からは、エビフライ(リスがかじったマツボックリ)を探しにお友達と急斜面を登りました。昨年登った時は、私の後ろを「ママ、こわい~。待って~」と言って必死に付いてきた息子が、今回は私の前を登り私が「ちょっと待って~」というほどに。
やっぱり成長したなぁ、逞しくなったなぁとしみじみと感じました。
行事の一つ一つが、おひさまさんの息子にとっては最後の行事。親子共々その一つ一つを大切に過ごしていきたいと思っています。
おひさまさんK母
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